特に何も無い。

好きだった男の人の誕生日だった。
誕生日に誰からもメールが来なかったら寂しいだろうと思って
そういう気持ちでメールを送った。

わたしはそういう人なんだと思った。

気持ちの振り幅が狭い。

昨日は、昼間のアルバイトだけだったので朝から気分がよかった。
一緒に働いているひとと少し話しをしたけど、何を言ってるのかわからなかった。
共感できないとかじゃなくて
何を言ってるのかわからなかった。
この人と話すと必ずこういうことが起きて
その度にがっかりする。
わたしががっかりすることは、彼には全然関係のないことだから
がっかりした顔を見せちゃいけない。
たぶんだいたいわたしが悪い。
いつだって、わたしが悪くてわたしが間違ってる。

わたしがわたしを少し諦めている。
周りも諦めている。
生きることは諦めることだと思っていたけど
自分も周りも諦めるととても苦しくて悲しくて、この気持ちのままでは、やっていけそうにない。
本当は諦めてない気持ちのほうが多いんだろう。
でもその向こうの本当の気持ちは全部諦めてるんだろう。

映画とか小説とかマンガを読んで、感想を言うのがこわい。
よくそんな浅はかな感想が出てくるね、とか言われそうでこわい。
わたしの感想が、全部を崩す力を持っていることを知っている。

ここまで書いたけど、ここまで書いたこと全てどうでもいいと思ってしまった。
きれいな汚れってブログのタイトルは本当に良いと思ってる。
これもどうでもいいと思ってしまう日が来るのかな。

おしまい。
うずまきの中に、自分から飛び込んでいかなくちゃいけない。

生まれて初めて、自分の絵に値段をつけて、その絵が売れた。
ずっと会いたかったひとに会えた。

特に書くことが無い。